ダッシュ(Dash)とは?

<Dash / JPY リアルタイムチャート>

ダッシュとは匿名性に優れ、速い取引スピードが特徴の仮想通貨です。

匿名性に優れるというと、違法な取引に使われていそうなダークサイドの匂いがプンプンしますね。本記事では、ビットコインや、イーサリアムとは一味違う匂い載する、このダッシュ(DASH)について、紹介していきます。

ダッシュ(Dash)の特徴

ダッシュ(Dash)の歴史

DashはもともとXCoin(XCO)として2014年1月18日にリリースされたが、翌月の28日に名称がDarkcoin(DRK)に変更された。さらに2015年3月25日、DarkcoinはDash(DASH)と改称された。

引用元:Dash (暗号通貨) – Wikipedia

2014年に公開された時は、Dashという名前ではなく、XCoinという名前でした。その後再び改名され、つけられた名前はDarkcoin。闇を感じる厨二心くすぐる名前ですね。この時の値段は約20円前後。現在の値段は10万円前後です。恐るべき成長力です。

 

Dashの開発を担当するDashコアチームは、現在30人のフルタイム開発者、20人のパートタイム開発者、および数十人のボランティアで構成されている。すべてのコアチームのメンバーの報酬はDash DAOの予算から支払われるため、利益相反につながる寄付やスポンサーシップに依存していないことが特徴である。今日までにDashの開発者は、承認時間の遅さ、ブロックサイズの増加、分散型ガバナンス、自己資金の調達など、多くの暗号通貨が抱えている問題を解決している。

引用元:Dash (暗号通貨) – Wikipedia

この人たちがDashを開発し、今もDashを改良し続けています。オープンソースで開発されているので、誰でもその開発の進捗を見ることができます。

Dashに限らず、他の通貨でもそうですが、興味あるコインのgithubは参考情報をして見ることをお勧めします。中身を見てもよくわかりませんが、最終更新日が記載されているので、しばらく更新されていない通貨はちょっとNGですね。。

Dashのgithubはこちら

誰が誰に送ったか誰にもわからない?高い匿名性!

そもそも匿名性が高いとは、どういうことなんでしょうか?

イメージが湧きにくいと思うので、ビットコインの例と比較して説明します。

ビットコインの取引は、誰が誰にいつ送ったか、それが全て記録されていて、全体に公開されています

※正確には、AさんのウォレットのアドレスからBさんのウォレットのアドレスに送られたという情報が記録され、公開されています。なので、そのウォレットと個人の情報が紐づいていない限りは個人情報まで特定されることはありません。

一方、ダッシュの取引は、誰が誰に(どのウォレットからどのウォレットに)送ったかの情報を皆が見ることができません

送信者のコインは、一旦集められシャッフルされます。その上で受信者に配られます。皆はこのシャッフルする部分しか見ることができません。なので、誰が誰に送ったのかわからない仕組みが実現します。これを「Darksend(ダークセンド)」と呼びます。日本語で「闇の送金」。かっこいい。

これは、取引自体を外部に見られることが望ましくない状況。例えば、以下のような状況で効果を発揮するでしょう。

  • 企業間での取引(どの会社がどこと何を取引をしているか等、企業間でのやり取りには社外秘、機密情報がつきものです。)
  • アダルト関連コンテンツでのやり取り(やましいことはあまり人に見られたくないですよね?)
  • いけないやり取り。マネーロンダリング(もちろん、身バレしずらいので私たちが生きている世界では想像できないような闇の取引にも適しているでしょう)

これ以外にもたくさん個人の発想次第で、使い方はあると思います。製作者が意図しない使われ方もされるでしょう。それも製作者の楽しみのうちの一つですね。

 

速い取引スピード

Dashのもう一つの大きな特徴はその速い取引スピードで行われる即時決済機能です。

ビットコインでは、遅い時は10分以上かかってしまう決済処理ですが、Dashでは決済が一瞬で終わります。実際にDashでマクドナルドで決済ができるところもあるそうです。クレジットカード支払いと同じくらいスムーズに決済ができています。

ダッシュ(Dash)の将来性

では、匿名性と圧倒的決済スピードの速さが売りのDashですが、将来性はどうでしょうか?

上の動画のように、マクドナルドで決済できたり、実際の生活で使える場面は増えてきています。その匿名性と決済スピードという特徴を生かして、決済手段としても普及が期待されます。

ジンバブエの公式デジタル通貨になる日が来る??

Dashはジンバブエの公式デジタル通貨として、普及することを目標に動いています。

Dashジンバブエの決済サービスのKuvaCashのシステムに約6000万円ほど投資しました。これにより、2018年よりジンバブエ国内で携帯電話での決済が可能になるそうです。

そして、ジンバブエの現在の法定通貨はジンバブエドル。激しいインフレを起こしていることで有名で、その価値は

300000000000000ドル=1円

という凄まじいインフレっぷりです。

こんだけ、1ジンバブエドルの価値が落ちている状況では、ほとんど通貨としては機能していません。そこで、自国で決済機能を持つ通貨として、新たにDashが期待されているのです。テクノロジーの力で、国家レベルの問題を解決できるのでしょうか。個人的にも、とても応援したい取り組みであります。これが普及すれば、Dashの需要もさらに上がるでしょう。決済として使われる分、激しく価値が上下している状態は望ましくないので取引量も増えた分、価格も安定して来るでしょう。

ダッシュ(Dash)の今後の動き

ビットコインや、イーサリアムとは違う特徴を持ち、実際に使われるであろう期待も高いのがこのダッシュです。現在、日本の取引所だと、コインチェックでしか買うことができないのですが、他のコインとは違う尖った特徴を持っている点や、国レベルで決済で使用され始めることを考えると、他の取引所で取引できるようになる可能性も高いのではないかと思います。そうなると、売買の量も増え、値段もより安定して来るのではないでしょうか。

ダッシュ(Dash)をお得に購入できる取引所はどこ!?

2018年1月現在、ダッシュ(Dash)が購入できる国内取引所はCoincheck(コインチェック)です。

Coincheck(コインチェック)はチャートの見やすさがピカイチであり、東京海上日動と提携して、不正ログインなどの被害に対して、1回の請求で最大100万円までを補助するサービスがあるなど充実したサービスを揃えています。(補助サービスは二段階認証を設定しているユーザーが対象となります。)

Coincheckの登録方法はこちらの記事で紹介しています。

 

まとめ

  • 高い匿名性。プライベートな取引にもってこい
  • 圧倒的な取引スピード。即時決済ができる
  • ジンバブエの公式デジタル通貨になる日も近い?国単位での利用に期待